- 会場:東京都美術館 企画展示室
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 - 会期:2019年4月23日(火)〜 7月10日(水)
- 休館日: 5月7日(火)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、17日(月)、7月1日(月)
- 開館時間:午前9時30分~午後5時30分
※金曜日は午後8時まで(入室は閉室の30分前まで)
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇ります。
没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手がけた風景画まで、日本では過去最多となる油彩画25点以上を紹介します。
ウィーンの分離派会館を飾る壁画の精巧な複製による再現展示のほか、同時代のウィーンで活動した画家たちの作品や、クリムトが影響を受けた日本の美術品などもあわせ、ウィーン世紀末美術の精華をご覧ください。