「グランド・ジャット島の日曜日の午後」 ジョルジュ・スーラ 作者:ジョルジュ・スーラ 年代:1884-86年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:シカゴ美術館 画家は点描という新しい描き方によるこの作品で最後の印象派展に登場した。 横3メートル縦2メートル。スーラが2年の歳月をかけて制作した記念碑的大作だ。 グランド・ジャット島はセーヌ川の中洲で、アニエールのほぼ対岸。こちら岸では新興ブルジョア階級の人々が思い思いに日差しを楽しんでいる。約40人が描かれている。 スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧