「十字架降下」 ウェイデン(ロヒール・ヴァン・デル・ウェイデン) 題名:十字架降下 作者:ロヒール・ヴァン・デル・ウェイデン 年代:1430年代半ば頃 製法:油彩、板 収蔵美術館:プラド美術館 初期フランドル派を代表する画家ウェイデンの完成された様式を示す作品。 元来、ベルギーはルーヴェンのノートル・ダム・オル・レ・ミュール聖堂のための三連祭壇画中央パネルであった。 彩色木彫群像を模した構想で、死せるキリストを取り巻く人々の深い哀悼の念が厳粛な中にも雄弁に表現されている。 解説:安發 和彰(東北芸術工科大学 教授) スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧