- 会場:三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 - 会期:2017年6月17日(土)〜9月24日(日)
- 開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで - 休館日:毎週月曜(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)
- アクセス:JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分
JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分
東京メトロ千代田線「二重橋前」駅(1番出口)徒歩3分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅(D3/D5出口)徒歩6分
都営三田線「日比谷」駅(B7出口)徒歩3分
東京メトロ丸の内線「東京」駅(改札口・地下道直結)徒歩6分
15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。
本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点(うち日本初公開作品約30点)が一堂に会します。
イタリアが生んだ2人の天才の「最も美しい」とされる素描、レオナルド作《少女の肖像/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》と、ミケランジェロ作《〈レダと白鳥〉のための頭部習作》を間近で見比べる貴重な機会となります。
【関連コラム・絵画】
・【コラム】秘められた母親への憧憬(前編):レオナルド・ダ・ヴィンチ/「モナ・リザ」
・【コラム】秘められた母親への憧憬(中編):レオナルド・ダ・ヴィンチ/「モナ・リザ」
・【コラム】秘められた母親への憧憬(後編):レオナルド・ダ・ヴィンチ/「モナ・リザ」
・モナ・リザ
・聖アンナと聖母子
・岩窟の聖母(ルーブル美術館)
・岩窟の聖母(ナショナル・ギャラリー)