「自画像」 アルブレヒト・デューラー(プラド美術館) 作者:アルブレヒト・デューラー 年代:1498年 製法:油彩、板 収蔵美術館:プラド美術館 デューラーは生涯を通じて数多くの自画像を残したが、その中の初期の1点である。 流行の服に身を固めた26歳の画家は、自信に満ちたまなざしでこちらを見つめている。 技法の完璧さと自然に対する深い理解が背景の描写からもうかがえる。イギリスのチャールズ一世の財産競売で、フェリペ四世が手に入れた作品である。(木下) スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧