「ひまわりを描くファン・ゴッホ」 ポール・ゴーガン 作者:ポール・ゴーガン 年代:1888年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:ゴッホ美術館 ゴーガンがゴッホと暮らしたのは、わずか2ヶ月間のこと。その間にゴーガンはこの絵を描いた。 この絵を見たゴッホは、「確かにぼくだ。しかし発狂した時のぼくだ」と口にしたと伝えられている。 この後、ゴッホが自ら耳を切り落とすという事件が起こり、ゴーガンはアルルを去る。この絵は二人が暮らした記念碑的作品のひとつ。 あわせて見たい絵画・コラム【コラム】美術の皮膚(86)「印象派物語~長生きは三文の得~」「髪をすく女」 エドガー・ドガ【コラム】美術の皮膚(139)ゴッホとゴーギャン~泡沫の栄光~「秘密のキス」 ジャン・オノレ・フラゴナール スポンサードリンク