「ゴッホの肖像」 トゥルーズ=ロートレック 作者:トゥルーズ=ロートレック 年代:1887年 製法:パステル・厚紙 収蔵美術館:ゴッホ美術館 ロートレックは印象派の画家ではなく、印象派の画家たちと交流をもちながら、同時代のパリを描いた画家。 フランス南部の貴族の血をひく名門出身であるロートレックは、10代の時にささいな事故が影響して、下半身の成長が止まってしまう。 この絵はアルルに移る前のゴッホを描いたもの。二人の交流を伝える貴重な作品だ。 スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧