「サスキアの肖像」 レンブラント・ファン・レイン 作者:レンブラント・ファン・レイン 年代:1633年 製法:油彩、板 収蔵美術館:ドレスデン絵画館 サスキアはレーウワルデンの元市長の娘で、1633年にレンブラントと婚約、翌年彼と結婚した。 1633年の年記の入ったこの肖像画は、従って婚約の年に描かれたものであり、ベルリン絵画館にある1633年の自画像の対として描かれたものと推測されている。 レンブラントは多くの自画像を残したことで有名であるが、妻や母、息子など、家族の姿もしばしば描いている。 スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧