「聖母子」 フィリッポ・リッピ 作者:フィリッポ・リッピ 年代:1465年頃 製法:テンペラ、板 収蔵美術館:ウフィーツィ美術館 フィリッポ・リッピは修道士でありながら、尼僧ルクレツィア・ブーティと恋に落ち、彼女との間に息子フィリッピーノを生む。 世俗的な椅子に腰かける聖母とふたりの天使に支えられた幼児キリスト。この何とも可憐な聖母と愛らしいキリストは、ルクレツィアとフィリッピーノをモデルにして描かれたと言われている。 スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧