世界の美術館

「青衣の女」ー トマス・ゲーンズバラ(トマス・ゲインズバラ)

青衣の女
年代:1770年代初め
製法:油彩、カンヴァス

イギリスの肖像画家、風景画家で、近代のイギリス絵画に大きな影響を与えた。『青衣の少年』で広く親しまれている青を基調にした作品。淡い洗練された色調がモデルを優雅な雰囲気で包んでいる。

画家はかねて「肖像画は金のために、風景画は愛のために描く」と言って肖像画家としてもてはやされることを嫌ったが、肖像画家としてレノルズと争うまでの名声を得た時代の作品だけに、清らかな抒情のある優れた作品になっている。

    スポンサードリンク