この作品と『雪中の狩人』は、1年の6つの時期を表した連作に属すもの。その6枚は、早春(ウィーン美術史美術館)にはじまり、春(消失)、初夏(プラハ国立絵画館)、晩夏(メトロポリタン美術館)、秋(本作品)を経て、冬に終わる。
いずれも、小高い場所から見渡したパノラマ風景の中に季節ごとの農民の営みを描き込んだもので、ピーテル・ブリューゲル(父)の風景描写の頂点に立つ作品と見なされている。
【関連展示会】
・ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展:2017年7月2日まで
この作品と『雪中の狩人』は、1年の6つの時期を表した連作に属すもの。その6枚は、早春(ウィーン美術史美術館)にはじまり、春(消失)、初夏(プラハ国立絵画館)、晩夏(メトロポリタン美術館)、秋(本作品)を経て、冬に終わる。
いずれも、小高い場所から見渡したパノラマ風景の中に季節ごとの農民の営みを描き込んだもので、ピーテル・ブリューゲル(父)の風景描写の頂点に立つ作品と見なされている。
【関連展示会】
・ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展:2017年7月2日まで