世界の美術館

「謝肉祭と四旬節の間の争い」 ピーテル・ブリューゲル(父)

謝肉祭と四旬節の間の争い
年代:1559年
製法:油彩、板

同じくピーテル・ブリューゲル(父)の筆になる有名な『ネーデルラントの諺』と同様、ひとつの場面に多くの同類モティーフをちりばめた作品。

教会と商店に囲まれた広場の情景の中に、主の公現の祝日から復活祭までの間の時期の行事や風習が描き込まれている。

そのハイライトは、画面手前に描かれている謝肉祭を表す男性と四旬節を表す女性との騎馬合戦で、これは民衆劇や謝肉祭の行列に実際に見られたものという。

【関連展示会】
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展:2017年7月2日まで

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