「ブラジルのバイア奪回」 マイーノ(フアン・バウティスタ・マイーノ) 題名:ブラジルのバイア奪回 作者:フアン・バウティスタ・マイーノ 年代:1634-1635年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:プラド美術館 1625年、オランダ軍を駆逐したファドゥリケ・テ・トレドの武勲を讃えたもので、ブエン・レティーロ官の“諸王国の間”を飾るために制作された。画面は対角線で2分割されている。 右側奥はフェリペ四世と宰相オリバーレス公爵に捧げられ、前景左には傷ついた人物の介護を受けている様子が大きく描かれ、主題も色彩もより豊かな作品となっている。 解説:木下 亮(昭和女子大学 教授) スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧