「ゆりかご」 ベルト・モリゾ 作者:ベルト・モリゾ 年代:1872年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:オルセー美術館 出産のために参加しなかった第4回以外すべての印象派展に出品したモリゾは印象派画家としても女性画家のさきがけとしても重要な人物。 姉のエドマとその子を描いているこの作品は、第一回展に出品され好評を博した。 結婚、育児に阻まれて画業を断念することなった姉の複雑な表情をとらえているともいわれる。 スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧