「赤い浮標、サン=トロペ」 シニャック (ポール・シニャック) 作者:ポール・シニャック 年代:1895年頃 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:オルセー美術館 スーラやシニャックは新印象派と呼ばれた。 シニャックはスーラの影響を受けて点描をはじめたのだが、スーラの突然の死を受けて、新印象派をかつぐかっこうになった。 社交的だったシニャックは新印象派のスポークスマンとなり、スーラの遺志をついで点描の理論を体系づけた本を出版したりと活躍した。 あわせて見たい絵画・コラム「医師ポール・ガッシェ」 フィンセント・ファン・ゴッホ「青い花瓶」 ポール・セザンヌ「自画像」 ゴッホ(フィンセント・ファン・ゴッホ)「サーカス」 ジョルジュ・スーラ スポンサードリンク