「家族の集い」 フレデリック・バジール 作者:フレデリック・バジール 年代:1867年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:オルセー美術館 1868年のサロンで好評を博したこの作品が、画家の代表作。 残念なことにバジールは1870年の普仏戦争で命を落とした。28歳という若さだった。 穏やかな南仏の夏の日差しがふりそそぐ庭での家族の肖像画であるこの作品には、背の高い画家自身も一番左に描かれている。 あわせて見たい絵画・コラム「赤い浮標、サン=トロペ」 シニャック (ポール・シニャック)「自画像」 ゴッホ(フィンセント・ファン・ゴッホ)「医師ポール・ガッシェ」 フィンセント・ファン・ゴッホ「青い花瓶」 ポール・セザンヌ スポンサードリンク