「睡蓮の池、バラ色のハーモニー」 クロード・モネ 作者:クロード・モネ 年代:1900年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:オルセー美術館 連作に没頭していたモネには、もうひとつひかれるものがあった。当時一世を風靡したジャポニスム。 50歳を過ぎシヴェルニーに終生のすみ家を手に入れたモネは、太鼓橋かかる日本風の池をつくり、睡蓮の花を浮かべた。 そしてそれを眺めることから画家の究極のモティーフが生まれていった。 スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧