「睡蓮の池、バラ色のハーモニー」 クロード・モネ 作者:クロード・モネ 年代:1900年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:オルセー美術館 連作に没頭していたモネには、もうひとつひかれるものがあった。当時一世を風靡したジャポニスム。 50歳を過ぎシヴェルニーに終生のすみ家を手に入れたモネは、太鼓橋かかる日本風の池をつくり、睡蓮の花を浮かべた。 そしてそれを眺めることから画家の究極のモティーフが生まれていった。 あわせて見たい絵画・コラム「説教の幻影」 ポール・ゴーガン「ガルダンヌの村」 ポール・セザンヌ「眠たがる子どもを洗う母」 カサット(メアリー・カサット)「船遊びの人々の昼食」 ルノワール (オーギュスト・ルノワール) スポンサードリンク