世界の美術館

「レースを編む女」ー フェルメール

0102
年代:1664年頃
油彩、カンヴァス
収蔵美術館:ルーヴル美術館

17世紀後半のオランダを代表する画家フェルメールの代表作のひとつ。

24.5cmx21cmと小品ながら、日常的な時空を超えて、見る者をこの小画面に引き付けるに十分な緊張感がみなぎり、レースを編む女が風俗画としてだけ描かれているのではなく、そこにはフェルメール特有の永遠性を帯びた小宇宙が展開している。

つまりオランダの歴史家ホイジンガの言う「静寂と平和に満たされた憂愁の夢想界」が見られるのである。(橋)

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