「マリー・ド・メディシスの生涯(マルセイユ到着)」ー ピーテル・パウル・ルーベンス 作者:ピーテル・パウル・ルーベンス 年代:1622-1625年 製法:油彩、カンヴァス 収蔵美術館:ルーブル美術館 17世紀フランドルの画家ルーベンスの代表作で、華麗さ、壮大さを併せ持った驚くべき装飾画となっている。 この連作は、フランス王アンリ四世の妻でルイ十三世の母でもあるマリー・ド・メディシスがリュクサンブール宮殿を装飾するために注文したものである。 この作品は、その中の1点で、アンリ四世と結婚するために、海路はるばるイタリアからマルセイユに到着したばかりの花嫁マリー・ド・メディシスが華やかに描かれている。(橋) スポンサードリンク 編集者RECENT POSTED2023年2月6日憧憬の地 ブルターニュ ― モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷:国立西洋美術館イベント情報2023年2月6日ルーヴル美術館展 愛を描く:国立新美術館イベント情報2022年1月12日【コラム】美術の皮膚(192)マネの黒とマネの闇~モネの友情×打算~コラム2021年12月18日【コラム】美術の皮膚(191)マネの黒とマネの闇~ブーダンとクールベ~コラム2021年12月11日【コラム】美術の皮膚(190)マネの黒とマネの闇~本当の印象派の父~コラム2021年11月27日【コラム】美術の皮膚(189)マネの黒とマネの闇~もう一枚の集大成~コラム編集者の記事一覧